3月11日の あの大きな地震の時 私の中で何かが変化したように思います
私はあの時に死んでしまって 今の私の命は 与えられ 生かされている命なんだと。
私のような者が生きていて良かったのか
私にそんな価値があるのか
考えさせられました。
ただ 今日一日を懸命に生きていこうと決めました。
津波は 多くの命と共に 多くの涙と絶望を人間に見せつけました。
人間は自然には勝てないのだと 知らしめられました。
けれど 与えられ 生かされた命ならば 精一杯 生きていこうと。
私にできることは絵を描くことと 友人知人 そして家族を愛し 憎い自然を愛することだと。
Tami UYAMA
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