2011年6月5日日曜日

震災で  考えさせられた

    
3月11日の あの大きな地震の時 私の中で何かが変化したように思います

私はあの時に死んでしまって 今の私の命は 与えられ 生かされている命なんだと。

私のような者が生きていて良かったのか
私にそんな価値があるのか
考えさせられました。

ただ 今日一日を懸命に生きていこうと決めました。

津波は 多くの命と共に 多くの涙と絶望を人間に見せつけました。
人間は自然には勝てないのだと 知らしめられました。


けれど 与えられ 生かされた命ならば 精一杯 生きていこうと。


私にできることは絵を描くことと 友人知人 そして家族を愛し 憎い自然を愛することだと。


Tami UYAMA